☆ご訪問ありがとうございます☆
前の投稿でも書きましたが、
元旦公演、、素晴らしかったです。
元旦に帝劇に入るのは、
2017年のジャニアイの時以来。
オールスターアイランド
あのときも、
玉ちゃんとガヤさんから、
とっつーと塚ちゃんへ、
キャストが変わる瞬間。
キスマイから、エビに。
お客さんもガラッと変わったのもあって、
帝劇の空気が変わりましたが、
今回もそんな感じが少ししました。
【感動ポイントが満載】
エマさんに、紫吹淳さん、
マリアさんに、樹里咲穂さん、
この二人に変わることでの、
空気感の違い。
そして、
龍我くんがいない、美少年の、
緊張感のある、空気感。
何より、
Wゆうたのさらに役に、
深く深く入っていってる、
その空気感が、、
帝劇全体の空気感を、
先月12日に観た時とは、
全然違うものにしていた。
光一くんの演出に、
みなさんが、しっかりと、
染まってきた、、というか、
玉ドリまでのドリボと、
全く違うものになってる。。
これって、、円盤化して、
残した方が絶対いいなって、
そう思いました。
歴史的に残るこの2020年だからこそ、
生まれたものだと思うので。。
時間を短縮するために、
1幕ものにするという決断から、
大幅に、いろんなシーンを、
改変したことと、
分かりにくかった設定や流れを、
ちゃんと台詞で説明しつつ、
芝居としての演出も、しっかりして、
ストレートプレイさながら。
さらにミュージカルとしての楽曲の、
秀逸さ、、。
新曲は、ミュージカルの舞台として、
素晴らしい楽曲になってるので、
歌やダンスが、華やかさを失わせてない。
ここに、始めて入ってきた、
樹里さんの芝居は、
マリアさんの二面性を、
しっかりと演じ分けることで、
物語の奥行きを持たせてたように、
思いました。
リカさんは、最初から、
張り合ってる感を匂わせてましたが、
樹里さんには、そこは感じなかったので、
実は、、ってゆうあの場面での告白が、
例えば、ドラマとかで、
『まさか犯人は、この人だったの?』
と、驚くようなポジションの人、、
(伝わりますか?笑)
というような感じを受けて、
芝居としてのドリボに深みを持たせてた。
あとは、紫吹淳さんのマダム。
エマさんは、凄みがありました。
男役時代を思わせるような、
静かに深い声で、髪型もガラリと変えて、
鳳さんの母役とは、少し若い母役を、
マリアさんとの違いを出すため、
演じ分けてらしたのかなと。
ただ、ユウタを庇うシーンで、
ほんとに迫真の演技で。。
涙を流しながらのエマさんがいて、
主役のユウタだけでなく、
周りのみんなにも大きな影響を与えたのでは。
新生エマさんとマリアさん、
お二人がリードする世界観の中に、
その場にいるみなさんが、
しっかりと入って、自分の役割を、
みんながちゃんと丁寧に演じてる、
その凄みを感じました。
【ミュージカル作品としての秀逸さ】
芝居として、それぞれの細かい心情を、
表現してるのに、
さらに、
スケールの大きなミュージカル作品に、
作品自体が成長してる、、
そんな印象を受けました。
最後、フィナーレで、
全員で歌うシーンでは、
地響きのような声で、、
レミゼの「ワン・デイ・モア」かと、
思う位でした。。
あと、歌といえば、
岸くんとジンの歌が、声が、
太くなって、ロングトーンが、
最後まで素晴らしかったです。
ジュニアの子達も、圧倒されたのでは。
これが、背中を見せるということですよね。
私は、最初の「時計を止めて」から、
Wゆうたの歌声にやられてるので(笑)
もう最後まで、安心感のあるなかで、
彼らを観ることが出来る。
歌で言うと、ジンの病室のシーンで、
ユウト、タイショウ、ユウタでの、
「ドリームボーイズ」ここでの、
那須くんと大昇くんの歌も、
グレードアップしてました。
特に、那須くんが、、
茫然自失状態でありながら、
歌もしっかりと歌ってる様が、、
演技上手くなったなと。
那須くんは、自分の病室のシーンでも、
私が観た12/12より迫真の演技になってて。
これは、思わず涙がこぼれました。
自分の病気を知って、
ユウタの苦悩を知って、
でも、みんなが自分のためを思って、
いろんなことをしてくれてることが、
受け止めきれない不安の中で重荷に。。
そして、自暴自棄になるような、、叫び。
このシーン、どうしても、
私は、HiHiのゆうぴと比べて、
那須くんが少し物足りないような、
そんな気がしてましたが、
しっかりと、那須くんは成長していたし、
自分の弟像をしっかり掴んだのかなと、
思いました。
ユウタとのアドリブシーンでは、
あまりふざけず、あくまで、
真面目な弟像。
等身大の那須くんというか、
可愛くなりすぎず、真面目で、
おとなしめの弟という感じが、
すごく良かったです。
あと、浮所くんがね、
一生懸命、
ハッキリ発音しようとしてるのが、
みてとれましたが、、どうしても、
舌足らずのような感じになるのは、
発声の問題だけでは、無さそうで、
一生懸命努力しようとしてるのが、
伝わってきました。
演技も細かい表情で、
しっかり演じてましたし、
紫耀くんがいるのかと思う位、
華やかさがさらに増してました。
そして、テレビで「Dream boy」を、
歌うというシーンでは、3人なので、
2014のKINGが、そこにいたような、
、、歌は違いますが、、
そんな風に、藤井くんも金指くんも、
がんばってました。
美少年は、氣合いが入ったというか、
龍我くん不在を感じさせない、
パフォーマンスで。。
龍我くんは、これをどう捉えて、
次に進むかですね、光一くんも、
SMGOでおっしゃってた通り。。
ドリボの台詞にも、
「出会いと別れを繰り返し、
つまずいたその時より、
すばらしい場面をつくりだすために、
やがて来る明日を信じて」というのが、
ありますが、、
そのことを、美少年6人で思えたら、
大きく成長するのではないかと思います。
一気に書きましたが、
とにかく、圧倒された1月のドリボ、、
今月は、また入りますので、
進化するドリボ、感想また書きますね。
最後に、
1/1ということもあり、
光一くんの誕生日を、祝って?
小屋のシーンで、まさかのWゆうたの、
歌のプレゼント(笑)
喜んでもらえたんじゃないかな(^-^)/
King&Prince&Tiara
Mikico♡