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12日の夜公演は、
私的、初日でした。
2時間、幕間無しの一幕もの。
時間が短くなったり、
一幕と二幕との繋ぎ、
ユウタが、上から落ちてくる赤い幕を、
引っ張りながら、一幕が終わる演出など、
どうなるのだろうか、、とか。
ショータイムは、無いんだろうなとか、
よりストレートプレイっぽくなるのかな、
とか、色々、想像してゆきました。
元々、ストレートプレイっぽい要素も、
ありましたが、どちらかというと、
ミュージカル寄りの演出にして、
台詞で、
物語の進行、場面の繋がりを、
ちゃんと言葉にしながら紡いだ、
そんな印象でした。
まず、最初に、
ユウタとチャンプのファイトシーン。
リズミカルなダンスのような演出。。
そう、、リングから始まる。。
その後も、
ユウタチームとチャンプチームは、
ウエストサイドストーリーさながらの、
(元々その要素がたぶんにありましたが、、)
ミュージカルとしての進行が、
以前よりもハッキリと、
見てとれました。
最初に物語の導入のところ、
『時計を止めて』を歌うユウタに、
すでに、やられてしまい(笑)
心震わす声の響き、、
岸くんのユウタがいる。。
歌い方、、少し変えたかな?
そして、2016年のかいちゃんから、
『When I was seventeen』を、
弟役が歌ってましたが、ユウタが歌うことに。
これまた、、、圧巻でした。。
岸くんのエンジェルボイスは、健在。
なので、那須くんが、
歌えなかった訳でなく、
岸くんの方が声が合っていた、、
ということだろうか。。
そうだとすれば、HiHiゆうぴーは、
がんばってた。
きれいなファルセットでした。
でもね、この曲は、
かいちゃんが、ずば抜けて、
上手かった。。
この曲を歌うかいちゃんの
天使過ぎた輝き、、、
ご覧になってない方は、
ぜひ、2016年版を、
DVDでチェックしてください。
☆
さて、今回の舞台。。
2時間もののTVドラマか映画だと、
思って、想像してみてください。
そう思うと、光一くんが、
物語を、スッキリと整理しても、
ダイジェスト感が全然なかったのも、
うなずけるかなと。
やはり、『ショー』という要素が、
大きかった『Wゆうた以前のドリボ』、、
物語の中でも、抽象的なショーとしての、
演出が沢山ありましたよね。
そこを、無くす訳でなく、
あまり大袈裟にせず、、とした光一くん。
ユウタが身を隠すシーンでは、
ユウタの夢の中で、
オペラ座の怪人さながらの、
ミュージカル風の演出が展開されて、
夢の中でということでなら、、
ジャニーさんのショーの要素も、
違和感のないものに昇華した、、
そんな感じを受けました。
そして、そこには、
王子様なジンが!
結構、ここのシーンのジンは、
素敵で、好きでした( 〃▽〃)
このシーンに、
ちょっこっとアドリブで、
ヒガシの物真似を、
岸くんが入れるんですが、
初日はあって、12日昼公演は、
無かったみたいですが、、
夜には、復活していたということは、
まだ、このシーンは変わりそうですね。
(ツイにて、もう昨日になりましたが、
12/13は、光一くんの物真似もいれたとか?)
☆
ユウタは、どんな場面でも、
結構、筋肉を、
しっかり披露してた印象です(笑)
『力岸』も、
一本のロープを登る岸くんなんですが、
想像以上に、迫力を感じました。。
腕一本で、あそこまで登るのは、、
筋力が無ければ、出来ない技です。。
ここにも、今まで、体を張ってきた、
歴代座長の見せ場も残しましたよね。
そして、ナイフのシーン後、
捕まって手錠をかけられたユウタが、
倒れたユウトのために、逃走する、
『何もかも全部引き受けてやる』
のところ、
赤い布は道連れにせず、
ユウタは奈落に落ちますが、
それにより、
赤い布の向こうが場面転換して、
次のシーンに、
そのまま移り変わるという演出でした。
ほんとに、スッキリと、
物語を分かりやすく進行させる、
その上で、そこに難解になるシーンは、
削ってたけど、、あくまで、
スッキリさせた、という印象でした。。
壁フライングも、舞台の奥というか、
いつもより、奥まったところでの、
フライング。なるべく、客席に、
近づかないようにの配慮ですよね。
☆
ジュニアたちは、、
ラジオの方でも、しゃべりましたが、
7MEN侍のみんなが、オラオラ度が増してて、
ラブを思い出しましたね。。
だからか、ジンのチャンプも、
千ちゃんのチャンプに近づいたような。。
千ちゃんのチャンプは、
前半のオラオラからの、
後半優しさが滲みでてくる感じの対比が、
すごく良かったので。
今回のジンは、一連の、
ユウタの行動の意味が分からない、
苛立ちのようなものを、爆発させてて、
千賀チャンプに近かったように思います。
そして、美少年ですが、
昨年、重要なポジションだった、
大昇くんが、だいぶリードしてましたね。
大昇くんは、外部の舞台もこなしてきた、
その余裕も感じられました。
だから、チャンプ側にいるのは、
自然でした。
他のみんなは、、
浮所くんも、演技もいい感じなのですが、
声で損をしてる、、そんな印象でした。
発声法を変えると、違ってくるでしょうか。
華があるので惜しい印象です。
那須くんも、良かったのですが、
歴代の弟役と比べてごめん、
許してね、、見守るから、
自分のスタイルを、作ってね、、
としか。。
後の3人においても、
藤井くんと龍我くんは、2年目ですが、
役柄が変わったこともあるかもですが、
あまり見せ場がなく、、
ただ、、HiHiも、
何年もかけて、この舞台で育ったので、
君たちもがんばってほしい、、
そういう思いでした。。
(12/13は、HiHi見学だったみたいですね)
☆
私の大好きな、鳳さんと志吹さんの、
『対決』シーンは、相変わらずの迫力で、
来月、志吹さんが、
マダムエマ役になるのも楽しみです。
マダムの『シャルドネオン』が、
無かったのは残念でした。。
ほんとに( ;∀;)
これは、見たかった、残念です。
(鳳さんが12月だけなのは、
2月から屋根の上のバイオリン弾きに出演
だからですね)
ユウタの『Nightmare』と、
ジンの『Rebirth』は、昨年より、
パワーアップしてて、
とにかく、全体的に、歌も、
芝居も、ダンスも、、
この二人の進化はすごかった。。
あと、何年、
2人のドリボが観れるだろう、、
しばらく、この2人でやってもらいたい。
切に願います。、
岸くんのギターも良かったし。
そこでのユウトとのアドリブ、
がんばってね。。
そう考えると、高橋優人は、、
すごいんだなと、改めて思いました。
最後倒れてからの演技も迫真でしたし。。
『ジャニーさんの、
最後の推しメン』でしたか、、
キャッチコピーついてましたよね(*^^*)
舞台は全て、出ますね。
華があるかどうかも。。
何事も経験を、
積み重ねると違うと思うので、
那須くんも、がんばってたから、、、
弟役の透明感は、とても出てましたし。
応援してます!
☆
そして、ユウタとジン、
2人の天国のシーンでは、
やはりジャニーさんのことを、
考えました。。
ふたりのシーンは、
美しく力強かったです。
そして、スタオベ。
みんな気持ちはあるはず、
でも、立ち上がる勇気とタイミング、
ぜひ、
彼らに最大級の賛辞を送るつもりで、
これから入る人は、
スタオベしてあげてください。
最後には、
Eternalproducerとして、
ジャニーさんの名前が写し出され、
それを、見つめるふたり。。
この演出は、泣けました。。
また、、
思い出したことがあったら、
書きますが、一旦この辺りで。
King&Prince&Tiara
Mikico♡