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【二面性を見せるということ】
ROT、エピソード2について。
『王道アイドル路線』
『大人のKing&Prince』
この2つの二面性を見せるということは、
現在から未来へのシフトに対しての、
考え抜かれた演出、、と見てとれる。
キンプリデビュー発表のころ、
時を同じくして、、
ジャニーズの先輩による、
不祥事などにより、
ともすると、ダークなイメージが、
つきそうになっていた、ジャニーズ事務所。
王道のアイドルを、生み出し、
クリーンなイメージを回復する、、
そのミッションがあったのでは、
と、推測していた王子様路線。。
常にアイドルは、時代の空気感が、
求めてるもの、、それに左右される、、
と、私は思ってます。
なので、今求められてるカタチが、
あの王子様路線、、いわゆる王道、
そう思ってみてました。
そこに、嵐のことなど、
いろんなことが、絡んでたんだなって。
嵐の活動休止後、
嵐に変わるグループの存在を作ることが、
急務だったとも、とれる。
アイドルといえば、王子様だよね、
という万人に分かりやすい路線が、
いまの時代に合ってたこと。
そして、彼らのビジュアルが、
そこに耐えうる顔面力?があったこと。
そして、彼らが素直だったこと。。
そういうことが、全部相乗効果で、
花開いた1年目だったのかも。
↑あくまで、私見ですm(__)m
そして、バラエティでは、
エースとリーダーが天然ぶりを、
いかんなく発揮し(笑)
王子様と面白いキャラの、
ギャップで、すんなり受け入れられた。
問題はコンサートだ。。
彼らの才能、
歌のうまさ、
ダンスのうまさ、
そこを、アピールする場。
ファーストコンサートと、
少し違うことをすることは、
今後のイメージ作りの、
大きなポイントとなる。。
そこで、『大人のKing&Prince』を、
テーマにしたのは、素晴らしいと思った。
これから、彼らはどんどん歳を重ねる。
大人の要素を散りばめて行かないと、
ある程度の歳になってからの路線変更は、
違和感を伴うことになる。。
セトリで、
大人っぽい曲を入れたんだなって、
事ではなく、ハッキリと構成として、
この路線を打ち出した、、ここに、
彼らが、何年も舞台を踏んで来たこと、
影響してると思う。
回転するステージもそう。
なかなかメンステは、舞台のように、
回転する仕組みはないと思う。
でも、そうすると、場面転換が、
ハッキリと分かる。。
昨今プロジェクションマッピングなどで、
『映す』ことにより、
場面を変える演出もあるけど、
見る位置によっては難しさも感じたので、
回転する舞台は、どの角度から見ても、
世界観の切り換えは分かりやすかった。
そして、センステがプロペラのように、
回転すること、、
これも、最初に見たとき驚きだったし、
ここに、MJがアドバイスを。。
MJと少し会話する紫耀くんが、
映りましたが、紫耀担は、
道明寺とハルト、と一瞬思ったはず(笑)
そう!その絡みがあったからこそ、
演出のアドバイスを求めやすかったのは、
間違いない。。
どこまでも、持ってる紫耀くんだ。
【大人のKing&Prince】
そして、コンサート後半の、
大人の彼らを映像や楽曲で、
魅せることで、王道との対比という、
世界観が拡がり、今後もやり易いはず。
ノーティをアルバムリード曲にしたのも、
成功したと思います。
ただ、シングルでは、
王道曲(嵐を思わせるような)が、
続いてる。。
そして、その王道のど真中な曲、
コンサートのオープニングの
『君を待ってる』が、
いわちに向けていたことも、
風間くんのナレーションで語られる。
ピンクの花に水をあげるシーン、
お花が蕾だから、
ピンクであることの意味、
言われるまで分からなかった。
でも、蕾であることに、
意味もあるのですよね。
☆
さて、
最近の彼らで目を見張るのは、
ダンスのスキルに、
こだわってるところ。。
『王道アイドル』という世間のイメージを、
覆したい部分かと。
紫耀くんは、
半月板損傷を小学生の時に経験し、
腰の痛みも抱えてるほど、満身創痍の中、
それでも、かっこよく魅せることに、
こだわる紫耀くん。。
『アイドルを職業として選んだ』覚悟が、
見てとれる。。
でも、練習風景にて、
痛みで、心ここにあらずになる、
長男を気遣う、次男三男、、
その声のかけ方が、
KINGちゃんだなぁと。。
☆
そして、
コンサートの演出の中心になりながら、
『一歩引いて全体を見ている』ジン。
ラジオ出演など、
宣伝活動にも余念がない。
いま、出来ることを出来る人がする、
その分担作業も、仕事人ならでは。
同じラジオでも、
『アイドルでありながらも飾らない』
そんなところを見せようとしながら、
試行錯誤で喋りのスキルも磨いてる、
れんれん。。
ラジオは、
割りと自由な空間ですから。
のびのびやりながら、
スキルアップしてほしい。
☆
紫耀くんが、コメントしていた、
『アベンジャーズみたいな、、』
というくだり、、
個々で磨いたことが、必ず、
グループの成長になるから。
エピソード3は、ドリボの舞台裏が、
見えそうだ。楽しみにしてます。
【追記】
『時計をとめて』を、今回のコンサートで、
セトリに入れてくれた、紫耀くん。感謝です。
2014年、この曲であなたに堕ちました(/▽\)♪
King&Prince&Tiara
Mikiko☆
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