#ROT ①期待に応えるということ。

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【2年目の覚悟】

昨年、デビューイヤーを、
華々しく飾る音楽番組とは、
完全に一線を画した状態で、
ROTが放映された。

デビュー後、ファンになった人達には、
一部、衝撃的な内容と映ったシーンも、
あったと思う。
特に紫耀くんの素直な気持ちを現した言葉は、
それまでの流れを、見てきてないと、
受け止められなかったのだと。

今回も、舞台へのプレッシャーを語る、
そのシーンでは、「そんなにさせないで!」
って思う人がいるのでは、、?

違う。。

そうしてまでも、やりたかった、
紫耀くんがいること。。
その言葉の意味を、私たちは慮る必要がある。

岸くんもそうだ、、
カメラに捉えられた、
何かに取りつかれたような眼差し、
躍り続ける姿に、童話『赤いくつ』を、
思い出す。。
私的には、こちらの方がキツかったです。

紫耀くんは、強くて脆い。
岸くんは、脆くて強い。

長男次男の位置関係そのままで、
彼らは、自分の強さと脆さを、
あうんの呼吸で、役割り分担しながら、
グループを引っ張ってる、
エースとリーダーだと、私は思います。

そして、
そこを、しっかり支えてるのが、
やはり、ジンなんだなって思う。

オーラスで、一番に紫耀くんに駆け寄るジン。
ROTで、岸くんに声を掛け、休憩させるジン。

『何分?』と困惑気味に聞く岸くんに、
ジンは、『3分』と。
それが、岸くんが納得する時間なんだろう。

こういうところが、
国民的彼氏と呼ばれる、
ジンの目配り気配り。。
ここに、ぐっとくる。。

やはり、私は、紫耀くんや岸くんに、
優しくしてる、
ジンが好きなんだなぁと、思う。
そして、もちろん、じぐいわとしての二人。。

ツイのレポで流れてきた、
オーラスのジンのコメントも素敵だった。
いわちのファンへの気配りも忘れない。。

さて、
今回のROTは、ジャニーさんへの想いを、
語るところから始まってる、、
5人のコメントが、それぞれに、
触れてきたジャニーさん、そして、今、
心の中に『生きてる』ジャニーさんなんだと、
そう思わせてもらった。

『紫耀は、show』

『紫耀は、エンターテイメントの紫耀だね』
って、この名前を親がつけたことも、
そこから、ジャニーさんに、
会う運命だったと語る紫耀くん。。

時代の寵児は、生まれた時から、
もう運命が決まっていた。。

でも、10代のころは、
まだまだ自信が無かった紫耀くんを、
ジャニーさんは、ほめて育てた。。
大きな舞台を、与えて育てた。
大抜擢も、そのためだったと。

かいちゃんもそうだ。
かいちゃんの良さを、
一番知らないのが、
かいちゃんかもしれない。
ジャニーさんは、もちろん、
知っていた。

以前、ジャニーさんは、
『Mr.KINGでYOUが一番心配だよ』って、
おっしゃったみたいだから、もっともっと、
ほんとは側にいて、見守りたかったかと。

まだまだ、かいちゃんは、
これからのポテンシャルが高いから。

自分の進むべき、道を模索して、
漫画家も志したかいちゃんは、
ハードスケジュールの中、
腰を痛めながらも、描く。。

そのことも、お兄ちゃん達を、
見てきたからこそ、、
末っ子としても、がんばってた。

そして、
何より彼もジャニーさんに、
誉められたかったのだと。。

みんな、ジャニーさんを失った悲しみ、
感じないようにして、、
押し込め、はりつめてきたんだと。

れんれんも、ジャニーさんは、
湿っぽいの嫌いだろうから、、
って、強がってる。。

でもきっと、
『ツアーやりきりました!』
と、言った彼は、
爽やかに男らしかったはず。

オーラスの彼らとROTの彼らが、
繋がる。。

周りやジャニーさんの、
期待に応えようとしてる、
健気な彼らを切り取ってくれた、
今回のエピソード1。。

期待に応えたい、、という、
彼らを、
Tiaraとして支えることが、
ファンとしての役割だと思うので、
可哀相、、は、
いらないと思うから。

トップアイドルが、
どういう気持ちで、
今、いるのかを、
さらけ出してくれる、
キンプリちゃんを、
誇りに思います。。

king&Prince&Tiara

Mikico☆