キスマイWEBFES FINALの示すもの。

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【WEBFESが示した未来】

今回、キスマイが、
『WEBFES』という名のもとに、
過去ライブをテーマ別に、
毎週毎週、流したこと。。

ジャニーズ文化が進化した、
歴史的1ページのように感じました。

この自粛期間前に、
丁度、ジャニーズ全体で、
今まで、頑なに取り組んで来なかった
インターネットを活用しての、
様々な可能性を探ろうとしていた時、
まさに、このご時世になり、
その準備が役立って、
手洗い動画や、
公式You Tubeでの数々の動画アップ、
今回の自粛生活により、その動きが、
加速していったように思える。。

今回、、
たくさんのコンサートが中止になった。

だからこそ、新しい取り組みに、
エネルギーが、力強く流れて、
いろんな彼らを見ることが、
出来たように思う。

ただ、まだ始まったばかりで、
どう進んで行こうか?というのも、
感じた。
これからコンテンツも、
さらに、充実するのだろう。

そんなジャニーズの新しい世界が、
まさに始まった中での『WEBFES』

まず、これは、エイベックスさんが、
主導権を握っていたのだと想像します。

大胆に、
過去のコンサートから、
テーマに沿ってセレクト、
キスマイ初心者にも、
分かりやすく、
彼らを紹介するような動画。

これを機会に、ファンになった方々も、
多かっただろう。
これを機会に戻ってらしたファンの方々も、
多かったのでは。

新規ファン、そして、以前のファンも、
取り込むような、大掛かりでいて、
でも、シンプルな、分かりやすい、
You Tubeでの配信。

現役ファンにとっては、どうだろう?

とにかく『Toy2』が、中止されて、
『エアToy2』とファンが、
自然発生的に始めた、
SNSでのムーブメント。
エアチケットが発行されたり、
みんなが、コンサートが、
無くなったことを、せめて、
前向きに考えられるように、
また、彼らへのエールのように、
そんな優しくて、大きな、
ファンからの愛だったように、思う。

JohnnysWordHappyLiveWithYOUで、
キスマイは、全曲、
コンサートでやるはずだった新曲を、
コンサートに来るはずだった、
全ファンのために歌った。
あの瞬間、視てる多くの方に、、
というより、
自分たちのファンへの想いしか、
存在してなくて、、それが、
あふれる愛に感じた。。

この2つの出来事から、私は、
ファンと彼ら、相互の愛を感じたのだ。。

そこへ、持ってきての、
エイベックスさんの愛が、
このWEBFESだったように思う。

【昨年のコンサートの意味】

そして、FINALで、
昨年の『FREE HUGS』を、
ほぼ全編に近い形で流した意味。

私なりに考えてみました。

オープニング、、
音楽が消えた世界に、
舞い降りたキスマイ。

今の世界規模の、
この状況を予見していた?と、
言いたくなるような世界観。。

音楽が消えた、、
ある意味、
コンサートができない、
舞台も、、。
今まさに、
エンタメのあり方が、
問われる時代になってしまった。。

『FREE HUGS』のテーマは、
音楽でハグすること。

こんな時代だからこそ、
音楽でハグすることが、
やはり必要なんだ、、
そう思わせてくれるステージ。

いろんなジャンルのアーティストが、
彼らに楽曲を提供した、カラフルな、
『FREE HUGS』
この世界観は、まさに、
今のこの状況に、大きなエールとなった。

最後、会場全体で手を繋ごうって、
みやっちからの呼びかけで、
躊躇なく、知らない人と手を繋いだ。
そんなことも、
当たり前に出来なくなった、今。
あの会場にいたことが、奇跡で、
不思議なことのように、思えた。

エイベックスさんが、
このライブを世に、今、発信したかった、
その意味は、
こんな時代だからこそ、
音楽が必要で、離れてても、
音楽がハグして包んでくれる、、
そう言いたかったのでは?と思いました。

【キスマイがジャニーズ文化を守る一翼を担う】

そして、キスマイには、
武器になるものが、沢山ある。
『FREE HUGS』では、
「CHUDOKU」や「テキーラ」と言った、
コンサートの中盤で、
盛り上がる演出の楽曲だけでなく、
みっくんの作った、
「僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ」の世界観、
儚くて、せつなくて、愛が深い、
大人のための楽曲だ。
「♪幼稚な嫉妬で醜くなることが嫌いだな」
この歌詞を玉ちゃんに歌わせたのも、
歌詞にリアルさというか、
立体感を与えてる。。
そして、『ルラルララ』で実現した、
みっくんがずっとこれからも、
やり続けたいという、
若い世代のみなさんとのコラボ。。

みっくんは、
アーティストとして、
プロデューサーとして、
素晴らしいと、
改めて思いました。
グループのリーダー的存在として、
ジャニーズ内政治も、ほんとに、
がんばってる。

みやっちは、ある意味、
グループを牽引していて、
彼がメンバー間を、円滑に、
保ってる気がしてました。

今回、
FCのビジュアルコメンタリーを、
見て、改めて、
ほんとにそうだと思いました。

もちろん、他のメンバーたちも、
それぞれの役割があって、、
その自分の役割を、しっかり、
果たそうとしている、、
そのバランスが、今、
いい感じでとれてる、、
それがキスマイなのかなって、
私には、そう見えます。。

少プレ、紅白、、
時がたって、世間の評価が、
『グループがクリーンで、
仕事意識が高くて、
ほんとに仲良しな』
そんな彼らに、追いついた。。

それを、後押ししてくれたのは、
いつだって、エイベックスさんの、
彼らを前に前に、、と出してくれる、
素晴らしい楽曲の数々、
コンサートの演出の数々。

誤解を恐れず言うなら、一時期は、
事務所よりも、彼らを推してくれた、、
と思ってる。

だから、、今回の『WEBFES』は、
ジャニーズの歴史的1ページを、
飾るはずだ。。

ここに、訪れてくださる方は、
キンプリのファンの方々が、
多いと思いますが、、もしまだ、
彼らのWEBFESを、
ご覧になってないようでしたら、
ぜひ一度ご覧ください。
期間限定なので、きっと、
終わりが来ます。。その前に、
少しでも、彼らに、
画面越しに触れてほしい、、
切に願います。。

きっと、ジャニーズ道のど真ん中は、
キンプリちゃんが歩くでしょう。
でもきっと、今のV6のように、
ジャニーズの文化を守る一翼を担う、
彼らです。

king&Prince&Tiara&キスマイ。

Mikico☆