タイプロで変わる世界①

☆ご訪問ありがとうございます☆

お久しぶりの投稿になります。

私は、もうかれこれ20年以上、旧ジャニーズ時代からのスタエンの事務所担であり、いまは、やや比重がTOBE事務所担寄りの者です。

今回のタイプロは、かなり歴史的な出来事で、今後「タイプロ以前とタイプロ以後」と言われるくらい、あの事務所にとっても大きな歴史的瞬間かと思います。

ある意味、賭け。伝統を守りつつも、変化もしなくちゃならない、だったら、、と大勝負に出たんだと思います。

例えて言うなら、
宝塚の、とある組のトップスターとその相手役を、いきなり一般から応募するようなものだと思っています。

そこに、「宝塚、憧れてたけどダンスも歌も未経験です」という人や、「宝塚の歴史全く知らないけど、スターになりたいから、いろんなオーディション受けて、いまココです」という人が受けてたら、、その組のファンやそれ以外の組のファンにおいても、ましてや宝塚音楽学校を血も滲む想いで合格した学生は、モヤるのではないか、、と、思って見ています。

今回は、オーディションが番組として配信もされてるので、いわゆるオーディション物語としての側面しか見れないと、見ているこちらはそれに影響された評価をしてしまうので、あえて、YouTubeでのビハインドが補足としてあるのだと思います。

そもそも、このタイミングでオーディションをするということ自体が、社会を騒がせた例の問題で、あわや老舗事務所もこれまでか、、となりそうなところを結果的に救った形になったと、私は思います。
あの事務所のタレント達がどれだけ努力をしているのかを公開で見せてる訳ですから。

そして、
タイムレスの3人の人柄を見せることで、彼らのファンもまた拡大してゆくという狙いと、オーディションという形を取ることで、見ている人に応援したいと思わせて、新規加入のメンバーをあらゆるバッシングから守るという狙い、、これがあったのかと思います。身内から入れるにしても、一般から入れるにしても。

SnowManのように身内から加入させても、あれだけ最初叩かれたりがあった訳ですから。。

また、今回、ジュニアが参加できなかったことも、これもまたタイミングで。ジュニアも応援している身としては残念ではあります。

でも、彼らが宝塚音楽学校の生徒のようなものだとしたら、、ジュニアの織山尚大(おりやま なお)くんが、ジュニアチャンネルで、気迫のこもったアンセムを踊ってる動画を出しました。かなりすごかったです。
「覚悟があるか?」と、候補生に問いかけてるようにも、私には思えました。あくまで私の主観ですが。。

例えば山根くん。
3次も4次も、1位。それなのに、何故タイムレスに入りたいかの思いをもっと見せてほしいとのコメントあり、スタエンヲタクではない方々からの考察として、カレーのコメントあったのにね、きっと、歌もダンスも完璧だからこそ、そこしか言うところがなかったんじゃ、、という考察も見ました。

タイムレスへの思いの表現って「菊池家のカレーを知ってる」っていう浅いとこじゃないんですよね。
「彼らの歴史、知ってますか?」ということなんです。

会社に期待を寄せられ推されてた時期に結果が出せず、3人と2人に分けられたり、代わる代わるメンバーがお休みしたり、やっと5人でとなったら脱退したりと、どれだけ辛い思いをしてきたか。

そんな波乱万丈な彼らが成長してきた過程を大事にできますか?ということなんですよね。

つまりは、そこを伴走してきたファンに認めてもらえる人材か、、ということ。。

今回、あくまでも、タイムレス3人の仲間探しというのは、売れるため、ファンを拡大するためではあるかもですが、今まで苦楽を共にしてきたファンが納得出来るかは、一番タイムレスの3人が大事にしているところではと思っています。

私的には、もちろん候補生に「推し」はいますが、誰が入っても、
それがタイムレスの3人が出した結論なら応援したいです。

映像だけでは、私たちには見えてない部分が、必ずありますから。

次回は、現時点での私の推しについて書きたいです。

Mikico♡