☆ご訪問ありがとうございます☆
姉ちゃんの恋人。。
今回は、
真人の悲しい過去の告白。
その時の真人の話しぶりが、
回想シーンと相まって、
悲しさが増した。。
その前に、
桃子のおじさんが、
桃子を心配する叔父としての自分と、
真人を信頼してる保護司としての自分と、
その2つが重ならなくて、、
どうすべきか考えあぐねて、
葛藤する気持ちの吐露。
真人のお母さんが、
おじさんの気持ちにも気遣いながらも、
たぶん、隠されてる真実を、
どうしようもない現実を、
誰にも言えずに、
帰り道、むせび泣く、、
やるせない、
どこにもぶつけられない、
悲しみ。。
そして、真人の告白を聴いて、
思わず抱き締める、桃子。。
この辺りの描写が、
切なくて優しくて。
☆
そして、、
真人が悲しすぎる。
元恋人の立場を思い、
全てを引き受けて、
世間の片隅で生きようとしてる。
真人のお父さんは、
抱えきれなくなってしまい、
この世からいなくなった。
もう、、
真人は、自分を責めるしかない。
☆
『バッテリー』を彷彿とさせる、
野球のシーン。。
ただ、それだけでなく、
彼の人生が、あの事件で、
大きく変わったことを、
物語るシーンにもなってる。
そして、缶コーヒーも、
ちゃんと桃子の話を覚えてて、
どちらか選ばせる、、と。
やはり、真人は気遣いの人だ。
脚本が、ちゃんと細部まで、
しっかりと書き込まれてる。
☆
これから、きっと明らかになるであろう、
高田さんの正体にも、物語の大きな鍵が、
あるような気がします。
最初、私は、あの会社の御曹司かなとか、
思ってましたが、もしかすると、警察??
とかね。真人の無罪と正当防衛を、
証明してくれるとか。。
これは、全くの私の妄想ですが(^-^;
そうだったら、いいなとか、思います。
もしくは、過去の恋人が、
ちゃんと証言する気になるとか。。
うーん、それは現実的ではないか。。
いずれにしても、汚名を晴らし、
報われてほしい。。
☆
次回はどうなるのか、、
桃子と真人が、
抱えてるものが、
かなり、
重たいからこそ、
和輝の恋が、ほわんと可愛く見える。
葛藤するみゆきさんの戸惑いと、、
この2人は可愛い( 〃▽〃)
高田さんと市原さんの恋のゆくえもね、
昭和っぽいけど、ちょっとワケ有りな、
高田さんとの恋の距離感は、
どのようにして縮まるのか?
だいぶ縮まってますがf(^_^)
☆
ほんとに、岡田作品は、
人のリアルな痛みを、
えぐるように描写しながら、
不思議と、最後には、
人のあたたかさが、
最後に残る、、
痛みがあるからこそ、
そこに寄り添う人たちの愛情が、
際立つのかもしれない。。
そして、
あまりにも重たい現実に、
和輝の、ほんわかする恋が、
あたたかい。。
お姉ちゃんのことを、
支えてたからこそ、
みゆきを支える恋、、自然ですね。
ますます、展開に目が離せない。
King&Prince&Tiara
Mikico♡